一年前、Java Silverを受験しようと思って黒本を購入し、勉強を始めていました。
しかし、「受験料が高い」「TypeScriptに興味が出てきた」「ポートフォリオを作らなければならない」 など、いろいろ理由をつけて、結局受験を避けてしまいました。
それでも、Javaを勉強して黒本まで買ったのに何もしないのはさすがにもったいない、という旦那の一言を聞いて、「これは本当にもったいなさすぎるな……」とようやく思うようになりました。
「一回くらい受けてみて、落ちたらそれでいい」
そう割り切って、今年の1月に入ってすぐ、Oracleで受験チケットを購入しました。
勉強期間については、以前勉強したこともあるし、長く設定してもどうせ集中できないだろうと思い、思い切って3週間後に試験日を設定しました。
今回の受験ポイント
- 準備期間: 約3週間
- 既存知識: スクール卒業後、1年の空白期間あり
- 使用ツール: 黒本、ChatGPT、YouTube
受験チケット購入
Java Silver(Java SE 11 Programmer I)の受験は、Oracle公式サイトから受験チケットを購入しますが、ここが少し分かりにくいので注意が必要です。
- チケット購入: Oracle公式サイトから「受験チケット」を購入。
- メールを待つ: 購入後、1〜3日以内に受験チケット番号がメールで届きます。
- 試験予約: その番号を使って、初めてピアソンVUE&テストセンターで試験日を予約できます。
※ チケット購入と試験予約が別手順になっています。 余裕を持って購入しておくことをおすすめします。
🔗 Java SE 11 Programmer I(Oracle公式)
勉強時間とスケジュール
少しイレギュラーなケース(1年のブランクあり)ですが、Javaの経験が少しでもある方なら、黒本のみで1か月ほどで合格を目指せるのではないかと思います。
私の今回の学習ペースは以下の通りです。
- 目標: 1日1項目
- 平日: 1〜2時間
- 週末: 休み(リフレッシュ!)
- 直前期: 模擬試験(2回分)を4日間に分けて実施
勉強方法
Javaはスクールで一番最初に学んだ言語でした。 当時は理論をじっくり学ぶというよりも、実際にコードを書きながら身につけていくスタイルでした。
そのため、繰り返し処理や if 文、クラスといった基本的な構文は比較的理解しやすかった一方で、Javaのモジュール化やJava特有の仕様に関する問題は、難しく感じました。
黒本は、ある程度Javaの理論を理解していることを前提に問題を解いていく構成のため、前提知識が足りないと解説を読んでも理解しにくい部分が多くありました。 別の入門書を買うか迷いましたが、YouTubeの解説動画を見たりして補足しました。
最終的に自分に一番合っていたのは、ChatGPTに細かく質問することでした。
①黒本の活用法
黒本は、項目別の問題と模擬試験(2回分)で構成されています。
去年一周していましたが、やはり忘れている部分が多くありました。
そこで今回は、
- 各項目の内容をChatGPTとまとめる→問題を解く
- 分からないところが出てきたら解説を読む
- 解説では理解しづらい部分はChatGPTに細かく質問する
- 模擬試験も同様に
②ChatGPTの活用法
- 詳しくない解説があれば、理解できるまで何度も質問する。
- 理解したあと、関連する問題を出してもらい、知識を整理する。
この「AIを家庭教師のように使う」やり方が、今回の勉強では一番しっくりきました。
黒本と実際の試験の比較
「黒本と実際の内容が違う」という噂を聞いて覚悟していましたが、Javaモジュールの説明や理論問題は結構的中していました! ただ、いくつか戸惑った点もあります。
- 画面での解答: 本で解くのとモニターだけで解くのでは、感覚が違って少し戸惑いました。
- 理論問題の割合: 黒本ではそれほど多くなかった理論問題が意外と多く出題されて驚きました。もっと深く勉強しておけばよかったです。
「公式の説明会が一番良い」という話も聞きますが、黒本だけでも十分に合格可能だと感じました(私はギリギリでしたが……)。
ピアソンVUEで自宅受験する場合
自分はテストセンターが遠かったため、ピアソンVUEのオンライン受験を利用しました。 オンラインで受験する場合は、以下の点に注意が必要です。
① インターネット環境
安定した高速インターネット回線が必須です。Wi-Fiよりも有線接続の方が安心です。
② 事前のシステムチェック
予約後に一度、試験30分前にもう一度、ピアソンVUEのサイトでシステムテスト(動作確認)を必ず実施しておきましょう。
⭐️こちらはピアソンVUEのホームページからチェックプログラムがあるのでそちらを利用しましょう。
③ 受験環境(部屋の状態)
試験中は監督員に部屋の様子をカメラで見せる必要があります。
- 机の上は何も置かない
- スマホや書籍は手の届かない場所へ
- 周囲に人がいない静かな環境
少しでも不審に見えるものがあると注意される可能性があります。
④ 本人確認
受験前に以下の撮影を行います。
- 顔写真付き身分証明書の撮影
- 顔写真の撮影
⑤ 試験中の注意
- 途中退席不可
- カメラの枠から顔が少しでも外れると、注意される。
- 独り言NG
私はテスト途中に専用チャットから「顔全体が見えないので直してください」と注意されました。
最後に
受験料の負担や「資格は必要か?」という悩みで諦めそうになりましたが、実際に受験してみて本当によかったです。 「Javaを勉強しました」と胸を張って言えるようになったことは、自分の中で大きな自信につながりました。
迷っている方は、ぜひ一度挑戦してみてください!
